次なるステージ
第1期谷山ふるさとコミュニティプランでは、それまで実施していた「既存の取組」に加え、「5つのプロジェクト」に取り組み、谷山の地に種をまき、水をやって育ててきたところです。いま、その種が花を咲かせようとしているところですが、花を咲かせる過程で見えてきた課題や要望を踏まえ、第2期プランでは、既存の取組や5つのプロジェクトをそれぞれ発展・継承させた上で、「種をまく」、「花を咲かせる」、そのための「環境をつくる」、それら全体を一つのプロジェクト(=谷山ホームタウンプロジェクト)として取り組むことで、谷山ふるコミを次の新たなステージに進めることとします。
楽しさの場づくり
イベントでゆるやかなつながり
谷山ふるコミの多くのイベントを通して、子どもから高齢者まで、様々な人が関わり合い、活動することで、地域に新たな可能性が生まれるとともに、ゆるやかなつながりを生むきっかけとなります。
谷山ふるコミのイベントに参加すれば、いつも楽しく活動できる、誰かとの出会いがある、自然や文化を身近に感じることができる、地域を盛り上げていると実感できる、新たなつながりが生まれる。そんな、住民がまた参加したいと感じる「楽しさの場」をつくります。
谷山ふるコミの多くのイベントを通して、子どもから高齢者まで、様々な人が関わり合い、活動することで、地域に新たな可能性が生まれるとともに、ゆるやかなつながりを生むきっかけとなります。
谷山ふるコミのイベントに参加すれば、いつも楽しく活動できる、誰かとの出会いがある、自然や文化を身近に感じることができる、地域を盛り上げていると実感できる、新たなつながりが生まれる。そんな、住民がまた参加したいと感じる「楽しさの場」をつくります。
会話の場づくり
TANIYAMA(たにやま)ミーティング
昨日までの常識が、明日からは非常識に変わっているともいわれるようなこの時代。今、必要なのは、「正解」よりも、一人ひとりの「理想」。ここは、一人ひとりが理想の実現に向けた一歩を踏み出す場所。所属も年齢も性別も、あらゆる垣根を越えて、理想を語り合う場所。ルールはたった一つ、応援し合うこと。多様な価値観を持つ方々が、気軽に参加できるような、テーマ別のワークショップや交流会を開催するなど、「会話の場」をつくります。
参画の場づくり
谷山ふるコミサポーター制度
まちづくり活動には、活動に賛同し、応援し、一緒に参画してくれるボランティアやサポーターの方々が不可欠です。元気な高齢者、セカンドライフを迎える方や若者の中には、「まちづくり活動に興味はあるけど、何をしていいか分からない」、「まちづくりに関係するボランティア活動をしてみたい」という声があります。そのような気持ちを持っている地域の仲間を巻き込み、谷山の活性化のために活躍してもらうための「参画の場」をつくります。
共有の場づくり
多様な地域活動を発信
ホームページやSNSなどで、谷山ふるコミの活動はもとより、構成団体の各種活動、各種行事に参加する方の声などを積極的に発信することで、谷山ふるコミや各種団体の活動の認知度を高めるとともに、地域に住む方はもちろん、谷山に興味のある方などに、谷山のことをより深く知ってもらい、ひいては谷山のまちの活性化につなげていきます。そのような、地域活動のきっかけとなるような情報を含む、谷山の様々な情報を共有するための「共有の場」をつくります。